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性能とデザインの関係性
みなさまこんにちは。
コーディネーターの田中です。
昨日、本日と、最高性能住宅の見学会を開催中ですが、、、
性能とデザインって両立できるの??
どちらかを優先にすると、どちらかは我慢しなければいけないのかな??
そんなイメージを持たれる方もいらっしゃるのかなと思います。
今回は、性能とデザインの関係性についてお伝えしていこうと思います!
性能をよくするために必要なこと
性能がいいお家とは、どんなお家でしょうか??
快適に暮らすために必要な「断熱性」「気密性」「耐久性」「耐震性」「省エネ性」などの性能が優れているお家のことをいいます。
デザインに関わるところで考えると、、
「断熱性」の部分です。
外部に面する部分の施工である断熱の性能は、外壁に対する窓の数や大きさの比率が大きく関わってきます。
外壁に対して窓の数が多く、大きさが大きければ外壁の断熱材を施工される面積が少なくなり、
数が小さく、大きさが小さければ断熱材の面積が大きくなります。

窓の断熱性能と、壁面の断熱性能を比較すると壁面の断熱の方が性能が良いため、
断熱性能を良くする=「窓」を少なく、小さく
することになります。
日中は太陽光を取り入れたい!!
自然の風を取り入れたい!!と思うと、間取りを考えるときには窓は大きく、できればたくさんほしいと思いますよね?
性能を良くするためには、この気持ちは我慢するのか…と少し残念な気持ちになってしまうのかな?と…
ですが、、、コーディネーター目線では良いこともあるんです!!
デザインの取り入れ方
せっかくの新築住宅、賃貸ではなかなか実現しづらい照明計画をしたいですよね?
そこで、高性能なお家におススメなのが、間接照明!!
壁を照らした反射光を用いる照明計画となるため、窓や壁に付帯する設備がなにもないキレイな壁が必要になります。

窓をたくさん計画しているがために、間接照明の計画がしづらい…というケースもあります。
高性能なお家は必要な窓の計画のみ、間接照明を取り入れやすいというメリットもあります♪
そして、必要な窓の大きさがあれば、明るさや風もしっかり確保ができます!

性能とデザイン、一見両方叶えるのは難しいのかな?と思いがちですが、考え方や工夫で実現できることはたくさんあります!
今回のモデルハウス、11月22日(金)23日(土)24日(日)は夜の見学会も開催します!
見学の際のポイントにしてみてくださいね♪

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<住家|JYUKAとは>
住家は静岡県駿河区を中心に富士、静岡から焼津、藤枝、島田、牧之原まで。住む人の暮らしを考えた注文住宅を提供する工務店です。代表の大工経験から培った技術を活かした安心して住み続けられる住まいと、一生に一度の家づくりだからこそ、妥協しないあなた方ご家族でしか生まれない理想の暮らしを一緒につくります。
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